Jon Krakauer (ジョン・クラカワー)
2009年 04月 28日
メキシコ人は普段からマスクをする習慣がないのだとか・・・
「豚インフルエンザ」が騒ぎになってますが,現地のニュース映像を見るとNose丸出しで簡易マスクをしてる画が流れたりして,「意味無いやん」と思わず突っ込みを入れたくなります。
まだ映画を観ていない「into the wild(荒野へ)」
↓
都合,2回目を読み終えてようやく作品のディテールが見えてきたような・・・
著者は,自らも10代終わりから20代の後半までクライミングにどっぷり首まで漬かっていた山屋。
彼を一躍有名にしたのが,1996年のプレモンスーン期に世界最高峰エベレストを舞台にした「公募登山隊」の大量遭難事故 ---たまたま,アウトドア雑誌の記者として参加--- をドキュメンタリーで描いた「into the air(空へ)」である。
世界的なベストセラーになったので読まれている方も多いと思うが,色々な意味で大変面白い作品だ。
この「空へ」を読んだあと手にしたのが,「エヴェレストより高い山」という12の短編エッセイ。 コチラの作品は,肩に力が入るようなこともなく,どこからでも何回でも読めるライトエッセイで,オススメしたい一冊デス。
つい先日,朝日新聞朝刊で”谷口けい”が「ピオレドール(黄金のピッケル)賞」を女性としても日本人としても初めてノミネートされるという快挙が写真入りで報道されていました。
*お願いされてポーズを付けてるんでしょうけど・・背負ってるパックは Macpac デス(^^)
まだノミネート段階なので,どうなるかはわかんない(&ジャッジはキビシイと思う)けど,受賞したら凄いことだし,同じ日本人として,また同じ山好きとして素直に讃辞を送りたい。
今,”竹内洋岳(ひろたけ)” --通称:ヒロ・竹内 ニックネームでコマツ(建機並のパワーから)とも-- が,自ら立ち上げた「14プロジェクト」の完成を目指してローツェ(8515㍍)に取り付いている。
2007年9月には,世界8000㍍超の14座のうち彼にとって10座目の挑戦になったガッシャーブルムⅡ峰(8035㍍)を登攀中雪崩に遭い重傷を負いながら九死に一生を得て復活し,翌年には,同峰にリベンジを果たしている男闘呼だ。
公式ブログによると,現在アイランドピークで高度順化中で,順調に行程が進めば,5月10日前後にはSummit pushにかかる予定なのでみんなで西方天竺に向けて成功の”気”と”念”を送ろう!
ちょうどゴールデンウィークの時期は,ヒマラヤ高峰の頂上アタックになる時期なので毎年こっち方面のニュースが気になります(^^)
なんだか話題が横道に逸れてますな~
このドキュメンタリーの映画化は無理なんだろうなぁ~ 未だに賛否があるみたいだし・・・
兎にも角にも,この連休中の天気が悪い日にレンタルビデオ屋で「荒野へ」を借りて観ますという宣言をしたりして,訳のわからない記事を終わりにします。
*文中,個人名の敬称は略させていただきました
「豚インフルエンザ」が騒ぎになってますが,現地のニュース映像を見るとNose丸出しで簡易マスクをしてる画が流れたりして,「意味無いやん」と思わず突っ込みを入れたくなります。
まだ映画を観ていない「into the wild(荒野へ)」
↓
都合,2回目を読み終えてようやく作品のディテールが見えてきたような・・・
著者は,自らも10代終わりから20代の後半までクライミングにどっぷり首まで漬かっていた山屋。
彼を一躍有名にしたのが,1996年のプレモンスーン期に世界最高峰エベレストを舞台にした「公募登山隊」の大量遭難事故 ---たまたま,アウトドア雑誌の記者として参加--- をドキュメンタリーで描いた「into the air(空へ)」である。
世界的なベストセラーになったので読まれている方も多いと思うが,色々な意味で大変面白い作品だ。
この「空へ」を読んだあと手にしたのが,「エヴェレストより高い山」という12の短編エッセイ。 コチラの作品は,肩に力が入るようなこともなく,どこからでも何回でも読めるライトエッセイで,オススメしたい一冊デス。
つい先日,朝日新聞朝刊で”谷口けい”が「ピオレドール(黄金のピッケル)賞」を女性としても日本人としても初めてノミネートされるという快挙が写真入りで報道されていました。
*お願いされてポーズを付けてるんでしょうけど・・背負ってるパックは Macpac デス(^^)
まだノミネート段階なので,どうなるかはわかんない(&ジャッジはキビシイと思う)けど,受賞したら凄いことだし,同じ日本人として,また同じ山好きとして素直に讃辞を送りたい。
今,”竹内洋岳(ひろたけ)” --通称:ヒロ・竹内 ニックネームでコマツ(建機並のパワーから)とも-- が,自ら立ち上げた「14プロジェクト」の完成を目指してローツェ(8515㍍)に取り付いている。
2007年9月には,世界8000㍍超の14座のうち彼にとって10座目の挑戦になったガッシャーブルムⅡ峰(8035㍍)を登攀中雪崩に遭い重傷を負いながら九死に一生を得て復活し,翌年には,同峰にリベンジを果たしている男闘呼だ。
公式ブログによると,現在アイランドピークで高度順化中で,順調に行程が進めば,5月10日前後にはSummit pushにかかる予定なのでみんなで西方天竺に向けて成功の”気”と”念”を送ろう!
ちょうどゴールデンウィークの時期は,ヒマラヤ高峰の頂上アタックになる時期なので毎年こっち方面のニュースが気になります(^^)
なんだか話題が横道に逸れてますな~
このドキュメンタリーの映画化は無理なんだろうなぁ~ 未だに賛否があるみたいだし・・・
兎にも角にも,この連休中の天気が悪い日にレンタルビデオ屋で「荒野へ」を借りて観ますという宣言をしたりして,訳のわからない記事を終わりにします。
*文中,個人名の敬称は略させていただきました
by eohiuchinada
| 2009-04-28 13:03
| 書籍