Skate魂

自称ハイカーのワタクシは、何を隠そう元スケーターでもある。

スケートと言っても、荒川静香嬢や浅田真央ちゃんが華麗にリンクを舞うアレでは無い・・・




しかも、これは ↓ ワタクシに非ず

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自宅前を滑る長男・・(10年前)

右手の包帯は、彼の名誉のためSKB(スケートボード)で転けたものではないことを付け加えておく。
うーん、カリメロ頭がカワユス(^^)
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ollie(オーリー)を決めようとしているようにも見えるが、その後、残念なことに彼はSKBに興味を持つことなく、サッカー少年となる(悲)

だいたい、子供に親の趣味を押しつけようなどと思ってはいけない。
長女が大学に進学したときも、入学式の新歓を見て「チアリーダーなんてどう?」などと薦めてはみたものの、彼女は自分が好きなバスケのサークルに入った。 人生なにが起こるかは判らないものだが、今振り返ればそれはそれで良かったことだ。 孫ができても親の教育に任せよう・・・と、思う(^^)

そうしてカリメロは、いつのまにやらでかくなった・・・
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ブログ冒頭でコメントしたが、私が高校に入学した頃は雑誌「ポパイ」などの布教でSKBの第一次ブーム(米国発)があり、部活動と同様に打ち込んだものだ。 どうゆうわけだかは判らないが、自転車や水泳と同じくSKBも一度乗れるようになるといつまで経ってもそこそこ乗れるようで、いい大人になっていた頃に、今も懇意にさせていただいている青年 -その当時の職場では「八兵衛」と呼ばれていた- との運命的な出会いによって、ほんのひととき出戻りスケーターをやっていたのだ。

この青年、今はNaoさんと名前を改めて(笑)いるが、当時のニックネームは、彼がうっかり者であった訳ではなく、うっかりどころかとんでもない「切れ者」であり、この逆説的名付け親であるO師匠の慧眼にも恐れ入るべきなのであろう。
そんなNaoさんは、私のようなオッサンを含めた彼の周りに集まる老若男女を常にインスパイアし続ける好青年なのである。 最近、彼のブログ上で愛用のGravityが(走り込み過ぎにより)折れてしまったとか聞いたが、私のGravityは家の階段で埃をかぶっている・・・ またいつかスケートセッションもしたいものだ。
by eohiuchinada | 2009-03-18 12:54 | 日々のこと