世は不条理と謎に満ちているのだ
2010年 04月 19日
徴収員「そこな緑の者,拙者を関西電力料金徴収課の役史と知っての邪魔だてか!?」
蔦男「オイラこれでもお前様方の出すCO2を吸収しているんだがな~」
徴収員「なにぃ!我が藩が自然エネルギー利用の推進を図っておるのはそちも知っておろう!
貴様など刈り取って,ソーラーパネルに置き換えることも可能であるぞ」
蜻蛉「徴収員さん,野暮なこといっちゃあいけませんや・・皆が見てますぜ」
↓
今朝乗り込んだ通勤電車に座ってたら,目の前に立った女性のカバンを持つ手の甲の血管がクッキリ盛り上がってて,
「ああ,看護師が喜ぶ血管だわ」などと妄想してたeoですこんにちは。
先週水曜日の東京出張は社長同行でありました。
同じ週末の金曜日に社長からの(個人的な)通達で「お前,営業で会社廻りするのにリュックはないやろ,もう立場が立場なんやから,ちゃんとしたカバンを持ちなさい」と,静かに注意を受けた。
素直に「申し訳ございません,以後気を付けますです」と,ここは面従背腹という社畜技で難を逃れました。
思うに,オーストリッチ型押しのA4書類も入らないような手提げポーチよりはマシ(弊社社長は普通のビジネスバッグです)だし,
キャリーバックで急な車線変更を仕掛けて善良な市民の足下をすくう輩なんかよりタチは良い方だと思うのですが・・・
GREGORYのHDナイロン黒デイではなく,同じバリスティックナイロンでもTUMIのリュックなら許容範囲なのでしょうか??
最近,PCを入れたビジネスバッグを担ぐと肩こりがひどいんですよね~ とひとりごちてみた。
小鳥のフンが「白と緑の二色にキッチリ別れているのは何故?
そもそも水性絵の具の白を絞り出したようなあの白さはなんなんだ!*1」とか,
よく「オイラはしがない旅烏(たびがらす)」などと言うが,カラスって留鳥で渡りはしないでしょ!*2 とか・・・
トリの疑問ばかりで恐縮です。
このように,人生というものは疑問や不条理に満ちあふれているわけでありますよ。
妄想劇場
登場人物は,仏様のいらっしゃる寺院に邪悪な者が入ってこないよう,入口を守る仁王様。
同じガードマンでも関電SOSみたく,料金は発生しません・・・ ヒトの持つ善というココロに訴えます。
阿吽(あうん)の形相一対であるため,二王→仁王とも。
仁王,阿・形相
仁王,吽・形相
阿「お前さ,最近体調悪い??」
吽「ん!? お前の方こそ,どーしちゃったん? ホコリまみれじゃん」
阿「いやいや,全身ムラサキって方がやばくね?スポーツやるわけじゃなしさぁ。 んで生命線とかバリ短けえし」
吽「なんだよ!お前,営業廻りはちゃんとビジネスバッグで行けってよ。 観音様も仰ってたぜ。
ヒラヒラみたいなの背負っちゃってさ,それにさ,200年ほど風呂に入ってないってのはまずいと思うね俺。」
・
・
・
吽「こら,ソコ! さっきからちょろちょろ写真とってんじゃねぇ!っつうの」
eo「え!? ワシ??」
eo「室戸岬で赤いお仲間をお見かけしたことあるんで,ムラサキってテクノだな~と思いまして・・ええ」
こんな感じで
阿「そう? ムラサキイケテル?? Purpleだもんな・・・ お~し!」
マニキュア白どーん!
eo「節操なさすぎでしょ!」 と,拙僧は思うね←(寒いギャグ)
どーん,どーん
鳩「5月中には決着させますっ!」
全員「こら~っ,出来んこといいな!!
犬に食われちゃいなさい」
狛犬「はぁ~? ハト!?」
ごく近所に住んでいながら,いつも遠回りになる仁王門をくぐってなかったもんで,仁王様が色直ししたのを知りませんでした。
仁王様の血管も,看護師さんが喜びそうですね^^
*1
鳥は空を飛ぶ生き物。 体重を少しでも軽くする進化を歩んだ結果,排泄物を十分にためておく器官がありません。 尿をためる膀胱がなく,糞をため水分を吸収する大腸も短くなっています。 そして糞と尿は「総排泄孔」と呼ばれるひとつの穴から一緒に排泄されます。 汚く言えば,垂れ流し・・・鳥は消化が済んだものからすぐに外に出します。 ちなみに糞のうち白っぽい部分が小、緑~黒っぽい部分が大です。
*2
鳥は飛ぶことに特化して進化したので,体重あたりのカロリー消費が哺乳類より格段に高いそうです。 結果,哺乳類より高カロリー食となります。 また、渡りにはそれなりのエネルギーが必要です。 例えばツバメは昆虫などを食べる肉食で,飛びながら虫を捕まえます。 というワケでツバメは冬になると日本では虫が飛ばなくなるので,その前に日本を脱出して虫が飛ぶ南国へと旅立ちます。 王子様を守って凍え死んじゃうのは海外のお話です。
大型の猛禽類も,カエルなど基本的に日本では春から秋にしかとれない餌を食べている系統のものは渡りをして冬,日本にはいなくなりますが,鳥や哺乳類など冬にも活動するものをよく食べるものは冬でも留まります。
エネルギーを多量に使っても餌を求めて渡るか,雑食に徹してでも留まるか,どっちかの選択を迫られ渡らずに四季を乗り越える手段を選んだのがカラス・鳩・スズメとか。スズメは秋~冬場は穀物や果実などをよく食べ,果実などの植物系の高カロリーのものが少ない繁殖期の夏は虫をよく捕まえて子育てをします。
カラスはご存じの通り,都市部で人様のごみからカロリーを摂取しますから,むしろテリトリーを守るという意味において,うかうか旅になんか出てる暇はないってことになりますね。 旅烏という言い回しの一説には,昔の渡世人がコート代わりに羽織った「縞の道中合羽」からイメージされたのでは? とも。
今朝,今年初めてツバメが飛んでいるのを見掛けました。
虫の飛ぶ季節になったんですね~
蔦男「オイラこれでもお前様方の出すCO2を吸収しているんだがな~」
徴収員「なにぃ!我が藩が自然エネルギー利用の推進を図っておるのはそちも知っておろう!
貴様など刈り取って,ソーラーパネルに置き換えることも可能であるぞ」
蜻蛉「徴収員さん,野暮なこといっちゃあいけませんや・・皆が見てますぜ」
↓
今朝乗り込んだ通勤電車に座ってたら,目の前に立った女性のカバンを持つ手の甲の血管がクッキリ盛り上がってて,
「ああ,看護師が喜ぶ血管だわ」などと妄想してたeoですこんにちは。
先週水曜日の東京出張は社長同行でありました。
同じ週末の金曜日に社長からの(個人的な)通達で「お前,営業で会社廻りするのにリュックはないやろ,もう立場が立場なんやから,ちゃんとしたカバンを持ちなさい」と,静かに注意を受けた。
素直に「申し訳ございません,以後気を付けますです」と,ここは面従背腹という社畜技で難を逃れました。
思うに,オーストリッチ型押しのA4書類も入らないような手提げポーチよりはマシ(弊社社長は普通のビジネスバッグです)だし,
キャリーバックで急な車線変更を仕掛けて善良な市民の足下をすくう輩なんかよりタチは良い方だと思うのですが・・・
GREGORYのHDナイロン黒デイではなく,同じバリスティックナイロンでもTUMIのリュックなら許容範囲なのでしょうか??
最近,PCを入れたビジネスバッグを担ぐと肩こりがひどいんですよね~ とひとりごちてみた。
小鳥のフンが「白と緑の二色にキッチリ別れているのは何故?
そもそも水性絵の具の白を絞り出したようなあの白さはなんなんだ!*1」とか,
よく「オイラはしがない旅烏(たびがらす)」などと言うが,カラスって留鳥で渡りはしないでしょ!*2 とか・・・
トリの疑問ばかりで恐縮です。
このように,人生というものは疑問や不条理に満ちあふれているわけでありますよ。
妄想劇場
登場人物は,仏様のいらっしゃる寺院に邪悪な者が入ってこないよう,入口を守る仁王様。
同じガードマンでも関電SOSみたく,料金は発生しません・・・ ヒトの持つ善というココロに訴えます。
阿吽(あうん)の形相一対であるため,二王→仁王とも。
仁王,阿・形相
仁王,吽・形相
阿「お前さ,最近体調悪い??」
吽「ん!? お前の方こそ,どーしちゃったん? ホコリまみれじゃん」
阿「いやいや,全身ムラサキって方がやばくね?スポーツやるわけじゃなしさぁ。 んで生命線とかバリ短けえし」
吽「なんだよ!お前,営業廻りはちゃんとビジネスバッグで行けってよ。 観音様も仰ってたぜ。
ヒラヒラみたいなの背負っちゃってさ,それにさ,200年ほど風呂に入ってないってのはまずいと思うね俺。」
・
・
・
吽「こら,ソコ! さっきからちょろちょろ写真とってんじゃねぇ!っつうの」
eo「え!? ワシ??」
eo「室戸岬で赤いお仲間をお見かけしたことあるんで,ムラサキってテクノだな~と思いまして・・ええ」
こんな感じで
阿「そう? ムラサキイケテル?? Purpleだもんな・・・ お~し!」
マニキュア白どーん!
eo「節操なさすぎでしょ!」 と,拙僧は思うね←(寒いギャグ)
どーん,どーん
鳩「5月中には決着させますっ!」
全員「こら~っ,出来んこといいな!!
犬に食われちゃいなさい」
狛犬「はぁ~? ハト!?」
ごく近所に住んでいながら,いつも遠回りになる仁王門をくぐってなかったもんで,仁王様が色直ししたのを知りませんでした。
仁王様の血管も,看護師さんが喜びそうですね^^
*1
鳥は空を飛ぶ生き物。 体重を少しでも軽くする進化を歩んだ結果,排泄物を十分にためておく器官がありません。 尿をためる膀胱がなく,糞をため水分を吸収する大腸も短くなっています。 そして糞と尿は「総排泄孔」と呼ばれるひとつの穴から一緒に排泄されます。 汚く言えば,垂れ流し・・・鳥は消化が済んだものからすぐに外に出します。 ちなみに糞のうち白っぽい部分が小、緑~黒っぽい部分が大です。
*2
鳥は飛ぶことに特化して進化したので,体重あたりのカロリー消費が哺乳類より格段に高いそうです。 結果,哺乳類より高カロリー食となります。 また、渡りにはそれなりのエネルギーが必要です。 例えばツバメは昆虫などを食べる肉食で,飛びながら虫を捕まえます。 というワケでツバメは冬になると日本では虫が飛ばなくなるので,その前に日本を脱出して虫が飛ぶ南国へと旅立ちます。 王子様を守って凍え死んじゃうのは海外のお話です。
大型の猛禽類も,カエルなど基本的に日本では春から秋にしかとれない餌を食べている系統のものは渡りをして冬,日本にはいなくなりますが,鳥や哺乳類など冬にも活動するものをよく食べるものは冬でも留まります。
エネルギーを多量に使っても餌を求めて渡るか,雑食に徹してでも留まるか,どっちかの選択を迫られ渡らずに四季を乗り越える手段を選んだのがカラス・鳩・スズメとか。スズメは秋~冬場は穀物や果実などをよく食べ,果実などの植物系の高カロリーのものが少ない繁殖期の夏は虫をよく捕まえて子育てをします。
カラスはご存じの通り,都市部で人様のごみからカロリーを摂取しますから,むしろテリトリーを守るという意味において,うかうか旅になんか出てる暇はないってことになりますね。 旅烏という言い回しの一説には,昔の渡世人がコート代わりに羽織った「縞の道中合羽」からイメージされたのでは? とも。
今朝,今年初めてツバメが飛んでいるのを見掛けました。
虫の飛ぶ季節になったんですね~
by eohiuchinada
| 2010-04-19 18:08
| 日々のこと