覚☆醒

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君覚えしや クロームの記憶




銀塩時代にのめり込んだ趣味としての写真。
ここ一番の撮影にはフジクロームRD50か100を装填して1カット,1カット気合いを入れて撮影したのが懐かしい。
引っ越しの際に全て処分しましたが,当時は1カット毎に撮影記録をレベルブックに残してました。
タンスの奥から現像済みのリバーサルフィルムの箱とともに出てきたメモは恐いモノ見たさの幼い記憶。
色温度がどうだとか,読み返してしまったこっちの顔が赤くなりましたっけ。
今でもプロの写真家はKodakのエクタクロームを使うようですね。
ワタシはフジクロームが出す青と緑が好きでした。
今でも緑色の写真が多いなぁ~と,我ながら思ってしまいます(笑)



なんの偶然か,長男カリメロ君もアルバイトで貯めた小遣いでデジタル一眼を買ったらしい。
Nikonのエントリー機,D3000レンズキット^^
相談してくれたら間違いなくペンタK-xを押していたのに・・・でも,何だか嬉しい父。
これまでお下がりのコンデジばかりだったもんね~
蛙の子は蛙か,はたまたトンビがタカとなるか!?

聞くところによると,まだPモードでしか撮っていないそうだ。
下手くそな親父が「絞り」だ「露出」だと余計な入れ知恵をするより,感性でいい絵を撮ってくれれば吉。
ワタシが彼に勝るのは下手を撃った鉄砲玉の「数」だけなのだから。
by eohiuchinada | 2010-05-13 12:22 | テクニカル