久しぶりに即買いしちゃいました(笑)
PRIMUS Express Spider P-133s

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ちょっとここのところデジイチにうつつを抜かしております。
自分的には封印したはずの写真機いじりも写真撮影も楽しくてしょうがない。
Blog記事も二足のわらじと化しつつありますが・・・
このBlogは,一応,出戻りハイカーの備忘録だったりするので,そこんとこヨロシク永吉♪
さて,P-133sのこと。
昨年末のカタログの載ってから待つこと約半年。
週一ペースで梅田トライアングルの偵察は行っていましたが,ようやく店頭に並びました。
直結式のシングルガスストーブ(以下「直結式SGS」と略)に比べて重いし嵩張るし,オートイグナイターも省略されている。
加えて五徳は不安定な三本足・・・だいいち,ストーブは山ほど持ってるでしょうが!
とかのヤジはワタシの耳に届きません。
罵られようと,呆れ果てられようとも,これまで散々無駄遣いした経験から傑作ストーブのひとつとして,火器好きなら絶対に食指を動かさずにはいられないギヤになるはず^^
ナイロンスタッフバック付き

ウルトラライト系の直結式SGSとセットで使われるクッカーは,110サイズOD缶収納前提で設計された縦長スタイルが多い。
実際,幾つか保有している直結式SGSと縦長クッカーの組み合わせは非常に不安定で,調理はほぼ絶望的だったりする。
カップ麺やコーヒー用に湯を沸かすだけの場合でも,沸騰した際はクッカーの持ち手を思わず掴んでしまうシーンも多い。
100均のミニ中華鍋や,メスティンでの飯ごう炊さんといった山調理を積極的に行うようになったワタシのクッカーは底面積の広い安定型のモノに置き換わってきている。
また,OD缶もコンパクトな110缶は気化器が内蔵されていなかったりしてコストパフォーマンス的にも250缶が有利であることが分かってきた。
ライト&ファストにこだわるハイクアップでは,アルコールストーブを持てばいいというのがワタシの経験的結論だ。
五徳展開

見ての通り,直径10cm(4inch)以上の鍋じゃないと,安定して載らない可能性アリ。
お手持ちのクッカーとご相談願います。
外箱にも取扱説明書にも製造国の表記はありませんでした・・・五徳展開のスムーズさとか工作精度は良好~
JIAのガス検型式認可は2010年2月,日本語の取扱説明書の印刷日付は2010年3月デス。
表記上のスペックは,下記のとおり 本国HPのスペック(英文)はコチラ
重量:198㌘(本体単体)→もちろんキッチンスケールで実測のうえ報告予定
収納寸法:10.5*8.5*6.0㌢→スウェーデン・プリムスと微妙に表記違いアリ
出力:2.8kW/2,400kcal/h
能力:1L常温水沸騰に4.5分(詳細条件の記載は無し)→こちらも実測のうえ報告します
6月1日現在,日本のイワタニプリムスHPではカタログ掲載無し・・・
見た目,MFMMっぽいヘッドの火炎具合はどうだ?とか,風に強いか?弱いか?,燃焼音は?
なんてところがわからないんだよねぇ・・・この手の道具は実際使ってみないと。
あ~,週末が楽しみ^^
で,楽しい週末の前に・・・【業務連絡】
明日,2日・3日と東京方面出張デス。
泊まりは千葉あたりで,3日深夜に帰宅の予定。